· 

インディゴの色の不思議

こんにちは! 

代官山店の島です。

 

 

コロリエでは

ヘナの品質はもちろん、

 

白髪の色にもこだわっています。 

 

 

ヘナは髪のために生まれて来たのではないかと思ってしまうほど(傲慢)

 

髪と身体にいいハーブです

 

 

 

ヘナの色味はとてもきれいなオレンジ色の膜で髪を包んでくれます。

image

 

 

 

 

 

 

今日のお話の主役

インディゴ

 

 

そのオレンジ色と混ぜることで、自然なブラウンにしてくれるハーブです。

 

 



 

白髪の部分がオレンジになるのが気になる方は

インディゴとヘナのミックス、または2度染めをオススメしております。

メニューはこちら

 

 

 

✨インディゴについて

 

 

南蛮藍:Indigofera tinctoria

 

主にヘナと一緒に使われているインディゴは豆科の植物です。

インディゴの種類の中でも、一番よく染まる種です。

 

成分は

インディカン・インディゴ・インドキシルなど

薬効があり、

痛みの緩和材として、火傷をはじめとする、

皮膚疾患などに使われていました。

 

 

紀元前から、高貴な色として親しまれ、

現在まで、インディゴ・ブルーとして使われています。

 

 

インディゴはヘナのように色素は持っていませんが、

酸化・酸素とくっつくことで色を髪に置いて行ってくれます。

そのため、色持ちや発色には酸素とくっつくことがにカギになります。

 

 

植物染めの良さのひとつですが

酸化が進むにつれて緑色からブラウンへ変わる色の変化が楽しめます。

 

 

 

染めた直後

     

 


3日後の変化:ブラウニー

 

 

 

 

 

そのため、インディゴとヘナのブレンドですと、

染めた当日は、色が完全に発色していませんがその日の夜にはもう

ほんのりブラウンになっています。

 

 

最初は薄いと感じるかもしれませんが、

色が重なって行くと、しっかり染まって行きます。

 

サロンヘナで色持ちを良くする、ヘナもみメニュー・

10分1650円オススメです。

 

 

インディゴがあることで、色の幅がすっごく広がります。

 

ヘナとインディゴのブレンドでお客様だけの色をコロリエで見つけましょう!

 

 

 

夏はヘナを髪に貯めていくのをオススメしています。

おうちヘナでも、シャンプー前に、ラップを取って

空気にさらすと発色が全然ちがいますよ!

お試しください✨

 

 

 

冷んやりきもちいいーー!です

 

 

 

 

 

 

 

ハーバルヘナリスト  島